朴大統領復権へ狼煙か、マティス氏も左傾化をけん制 勢い増す「親朴デモ」、疑惑「捏造」報道追い風 (1/2ページ)

2017.02.07

朴大統領を支持するデモも続いている=4日、ソウル(共同)
朴大統領を支持するデモも続いている=4日、ソウル(共同)【拡大】

  • <p>職務停止中の韓国・朴槿恵大統領</p>

 復権に向けた狼煙(のろし)なのか。職務停止中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、疑惑を否定したうえで実績を自画自賛するなど積極発言に打って出た。朴氏を追及した報道への疑念も浮上し、弾劾棄却を求める「親朴デモ」も勢いを増すなか、ジェームズ・マティス米国防長官も韓国の左傾化を強く牽制(けんせい)、追い風も強まっている。

 聯合ニュースによると、朴氏は65歳の誕生日を迎えた2日、青瓦台(大統領府)で首席秘書官らと昼食をともにし、自らが導入を決めた米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備について、「決定は正しく、韓米同盟において非常に重要なことを行った」と述べた。

 折しもこの日は「狂犬」と恐れられるマティス米国防長官が韓国を訪問していた。マティス氏は朴氏の職務を代理する黄教安(ファン・ギョアン)首相との会談で、THAADの早期配備で一致した。

 次期大統領選の世論調査では、THAAD配備延期を求める「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表が独走している。マティス氏がTHAADに言及したのは、北朝鮮にも近いとされる文氏を牽制する狙いもあったとみられ、配備を決断した朴氏を評価したとも受け取れる。

 1月下旬にはインタビューで一連の疑惑を否定した朴氏だが、自身を職務停止へと追い込むことになった国政介入疑惑の一部について、「捏造(ねつぞう)説」が浮上している。

 
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