正男氏“暗殺”美女工作員「恐怖の手口」 ペン型の毒針、弾丸装填できる懐中電灯型…

2017.02.16

マレーシア紙スター(電子版)が報じた、正男氏殺害で同国警察が追っているとみられる女性の映像。クアラルンプール国際空港の監視カメラが捉えたとしている(聯合=共同)
マレーシア紙スター(電子版)が報じた、正男氏殺害で同国警察が追っているとみられる女性の映像。クアラルンプール国際空港の監視カメラが捉えたとしている(聯合=共同)【拡大】

  • <p>強制退去処分となり北京行きの航空機に向かう金正男氏とみられる男性=2001年5月、成田空港</p>

 金正男氏の殺害手口をめぐっては情報が錯綜しているが、北朝鮮の工作員は対象者を殺すため、スパイ映画顔負けの「暗殺兵器」を用いていたことが分かっている。

 マレーシアの地元紙の報道によると、正男氏はクアラルンプール国際空港から出国する直前、空港スタッフに「何者かに後ろからつかまれて、顔に液体をかけられた」と助けを求めた。頭痛がするとして、空港の診療所に運ばれ、その後死亡したという。

 このほか「毒を含んだ布をかぶせられた」「マッサージをすると近づいた女に毒針を打たれた」といった報道もある。

 北朝鮮の工作員については過去にも、対象者の暗殺に用いるため、毒針を備えたペン型の「道具」などの存在が報道されたことがある。

 2012年11月の米CNNの報道では、前年に北朝鮮の工作員がソウル市内の路上で実行したものの、失敗に終わった暗殺計画にからみ、CNN記者が、「捜査当局者」から3種類の暗殺用の道具を見せられた。

 ペン型の毒針は、一見したところ「欧米の高級ブランド製」のボールペンのような外観で、ペン先に毒針が仕掛けられている。刺されると「筋肉がまひして窒息し、短時間で死に至る」という。

 このほかにも、先端から毒が入った弾丸を発射できるペン型の道具のほか、3発の弾丸を装填(そうてん)できる懐中電灯型の存在が明らかになった。捜査当局者が、弾丸を発射する道具を試射したところ、「非常に正確だった」という。

 

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