本当におかしくなった韓国 「朴政権=親日」「朴槿恵=絶対悪」が完璧に重複、「法理なし」 (2/2ページ)

2017.03.02

2年前、ソウルの日本大使館前で行われた激しい抗議デモ。こんな暴挙が繰り返されるのか
2年前、ソウルの日本大使館前で行われた激しい抗議デモ。こんな暴挙が繰り返されるのか【拡大】

 これに並行して野党陣営は「大統領権限代行(首相)を弾劾にかける」と言い始めた。「大統領権限代行が、特別検察官の任期延長を認めなかった」ことが、その理由だ。

 特別検察官は「政府から独立した捜査機関」と位置付けられている。だが、その任期を延長するかどうかの決定権は大統領−大統領弾劾が国会により発議された後は権限代行が持っている。

 その権限代行が「延長を認めず」と決めたから「弾劾」とは、もう「“おらが考え”どおりにしなかったら弾劾だ」ということでしかない。

 現状は「韓国型公憤=ロウソクデモの威力」の前に「法理なし」。デモはあってもデモクラシーはどこにもない。

 その一方には、実質所得も消費支出も前年比、そろって減少した経済実態がある。今年1月のマンション販売額は前年比68%も減少した。不景気と言うよりは、もはや経済危機の到来だ。

 しかし、大統領候補者らは、こうした経済危機には何も言わない。

 そうした中でも、酒類の販売額は伸びている。酒でも飲まなければ…なのだろう。新しい国技となったロウソクデモも、実は露店での焼酎販売とセットだ。飲酒と嘘で将来展望をごまかす国民に報いが来るのは、そう遠くないだろう。

 3・1節は、嘘の教育を重ねることで「全土が反日に蜂起した日」になっている。きょう3月1日に「反日」がどのくらい盛り上がるのか−。憲裁が弾劾の可否を明らかにしたときの、民衆行動を占う材料になるかもしれない。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。