朴前大統領、愛犬家は「やらせ」だった? 国民統合を象徴「いい絵になる」…東亜日報が報道

2017.03.21

2013年、珍島犬をプレゼントされた朴氏。すべてはやらせだった(聯合=共同)
2013年、珍島犬をプレゼントされた朴氏。すべてはやらせだった(聯合=共同)【拡大】

 韓国大統領を罷免された朴槿恵(パク・クネ)氏が大統領府を退去した際、飼い犬を置き去りにしたことで批判されたが、そもそも犬を飼ったこと自体が「やらせ」だったと報じられた。昨年9月以降、シュレッダーを26台購入していたことで証拠隠滅の疑いも浮上。朴氏は21日に検察に出頭するが、容疑を否認すれば拘束される可能性もあるという。

 「愛犬やらせ疑惑」を報じたのは東亜日報。朴氏が大統領に就任した直後の2013年2月、自宅近所の住民がつがいの犬を朴氏にプレゼントしたのは、当時の政権側が依頼した「やらせ」だったとした。

 犬は韓国南西部の珍島(チンド)にルーツを持つ珍島犬。珍島を含む全羅道(チョルラド)出身者が、南東部の慶尚道(キョンサンド)に政治基盤を持つ朴氏に犬をプレゼントすれば、国民統合を象徴する「いい絵になる」と考え、全羅道出身の住民に依頼したという。朴氏は今月12日に大統領府を出た際、この2匹と最近生まれた子犬7匹を残して帰宅した。

 朴氏をめぐっては、一連の疑惑が浮上した昨年9月から今年2月にかけ、大統領府が文書廃棄用のシュレッダーを26台も購入していた。

 証拠書類を大量廃棄する目的ではないのかとの疑念が拡大。大統領府はこれまで「軍事機密がある」との理由で、検察や特別検察官による家宅捜索を拒んできたが、家宅捜索を求める世論の声が強まっている。

 検察は21日に朴氏を事情聴取する方針だが、容疑を否認した場合、朴氏の拘束や大統領府、自宅の家宅捜索に踏み切る可能性も出てきた。

 
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