“トランプ砲”炸裂で習氏屈服…オバマ前政権とは違う「決断力」「実行力」見せつけ 米中首脳会談 (1/2ページ)

2017.04.10

北朝鮮の暴走阻止で習氏(右)と一致したトランプ氏。正恩氏はさらに追い詰められた(AP)
北朝鮮の暴走阻止で習氏(右)と一致したトランプ氏。正恩氏はさらに追い詰められた(AP)【拡大】

  • <p>金正恩氏(共同)</p>

 ドナルド・トランプ大統領が、「強い米国」を世界に見せつけた。中国の習近平国家主席との首脳会談の最中に、サリンとみられる化学兵器を一般市民に使用したシリアへのミサイル攻撃を断行したのだ。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を震え上がらせ、北朝鮮への圧力強化に消極的だった習氏をも屈服させたようだ。

 「米中関係を大きく進展させた」

 米フロリダ州パームビーチの別荘「マール・ア・ラーゴ」で行われた米中首脳会談の2日目(7日)。トランプ氏は両国の閣僚や政府高官も参加した会合で満足そうに、こう語ったという。

 レックス・ティラーソン米国務長官は首脳会談後、以下のポイントを発表した。

 (1)北朝鮮の核開発抑制に向けた協力強化で一致(2)貿易不均衡解決のための「100日計画」策定で合意(3)米中間の課題を話し合う新たな対話枠組みの設置で合意(4)中国は米国によるシリアへのミサイル攻撃を理解。

 最大の焦点とされた、北朝鮮対応について、両首脳は「核開発抑制に向けた協力強化」で一致したうえ、シリアへのミサイル攻撃についても、習氏は理解を示したのだ。トランプ氏にとっては十分合格点だろう。

 背景には、オバマ前政権とはまったく違う「決断力」「実行力」を示したことがある。

 トランプ氏は首脳会談初日の6日、シリアに対する巡航ミサイル「トマホーク」による攻撃を命令。夫人も交えて開催した夕食会が終わったとき、習氏に直接、「いま攻撃を行っている」と伝えたとされる。

 

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