トランプ氏「北攻撃命令」秒読み、北が威嚇「先制攻撃は米独占ではない」 日本は韓国渡航“警告” (1/3ページ)

2017.04.13

朝鮮中央テレビが11日放映した、最高人民会議に出席する金正恩氏(AP)
朝鮮中央テレビが11日放映した、最高人民会議に出席する金正恩氏(AP)【拡大】

  • <p>トランプ米大統領のツイートは激しさを増してきた(ロイター)</p>
  • <p>米空母「カール・ビンソン」も朝鮮半島に近づいている(AP)</p>

 ドナルド・トランプ米大統領が、「北朝鮮攻撃命令」のカウントダウンに入った。後見国・中国が問題解決に動かなければ、世界最強の米軍による「斬首作戦」「限定空爆」に踏み切る決意を改めて示したのだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は威嚇姿勢を崩さず、「6回目の核実験」や「ICBM(大陸間弾道ミサイル)発射」などをチラつかせている。日本外務省がやっと出した注意喚起情報。「金日成(キム・イルソン)主席の生誕105年」という15日に向けて、朝鮮半島はかつてない緊張感に包まれている。

 「North Korea is looking for trouble.…」

 トランプ氏は11日、ツイッターで「北朝鮮はもめごとを期待している」と書き出し、「中国が(米国への)支援を決断するのであれば素晴らしい。そうでないのなら、われわれは彼ら抜きで解決する」といい、単独の軍事行動も辞さない構えを改めて強調した。

 トランプ氏は、英紙のインタビュー(2日付)でも、中国が、北朝鮮の核・ミサイル問題で具体的役割を果たさない場合、「俺たちで(『斬首作戦』などを)やる」と明言していた。その決意を見せつけるように、習近平国家主席との米中首脳会談(6、7日)の最中、シリアへのミサイル攻撃を断行した。

 
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