米軍、先制攻撃準備!新型の最強爆弾を投入も イージス艦異例16隻配備 (1/3ページ)

2017.04.15

米軍は、新型の大規模爆風爆弾や、イージス艦で北朝鮮に力を誇示する(ロイター)
米軍は、新型の大規模爆風爆弾や、イージス艦で北朝鮮に力を誇示する(ロイター)【拡大】

  • <p>米軍は、新型の大規模爆風爆弾や、イージス艦で北朝鮮に力を誇示する(米海軍提供、ロイター)</p>
  • <p>平壌で13日行われた高層団地完成式典に登場した正恩氏は暴走を続けるのか(ロイター)</p>

 ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮の軍事的威嚇を阻止する態勢を整えた。朝鮮半島周辺の西太平洋に、迎撃ミサイルを搭載したイージス艦を16隻も集結させたのだ。過去の同様事態に比べて2倍の布陣で、猛毒サリンなどの化学兵器を乗せたミサイルにも対処するとみられる。さらに核兵器を除き、史上最大の爆弾とされる大規模爆風爆弾(MOAB=モアブ)による空爆をアフガニスタンで実施し、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に見せつけた。北朝鮮が「6回目の核実験」や「ICBM(大陸間弾道ミサイル)発射」をチラつかせるなか、米NBCテレビは13日、「米軍が北朝鮮への先制攻撃準備」と報じた。

 トランプ氏は13日、ツイッターに以下のように書き込んだ。

 「私は、中国が北朝鮮に適切に対処するだろうと、大きな確信を持っている。彼らにそれができなければ、米国は同盟国とともにやる。USA」

 中国の習近平国家主席に対し、北朝鮮への「原油の供給停止」などの制裁を発動して正恩氏を屈服させることを迫る一方、無理な場合、日本や韓国と連携して対処する決意を示したものだ。

 だが、北朝鮮の強硬姿勢は変わらない。

 北朝鮮外務省のシンクタンク「軍縮平和研究所」は同日、「わが軍は、米国がピクリとでも動けば、無慈悲な報復攻撃で敵対勢力の頭上に核の雷を落とす」と警告する報道官談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。どこが「軍縮」「平和」なのか理解不能だ。

 正恩氏が「金日成(キム・イルソン)主席の生誕105周年」である15日に合わせて、「6回目の核実験」や「ICBM発射」を命令する可能性はまだ高い。

 「6回目の核実験」については、具体的兆候が確認されている。

 
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