【ドキュメント永田町】日米中が正恩氏圧殺…安倍首相、訪露で包囲網狙い 邦人を盾にする韓国に強行措置も (2/4ページ)

2017.04.26

金正恩朝鮮労働党委員長(AP)
金正恩朝鮮労働党委員長(AP)【拡大】

 トランプ氏は2回の直接会談と4回の電話会談ではいつも上機嫌で、際どい軽口でスタートするのが常だった。この日も肝胆相照らす親密ぶりは変わらなかったが、その口調はこれまでになく緊張感に満ちていた。

 そして、トランプ氏が列挙したのは、米国がテーブルの上に用意している北朝鮮への「すべての選択肢」だったという。1つ1つの選択肢を詳細に説明したトランプ氏は、「日米の緊密な連携こそが成否を左右する」という立場を示した。トランプ氏が示した選択肢の中には、もはや「米朝の直接対話や、交渉による解決」は含まれていなかった。

 トランプ氏の「深遠な外交戦略」は、安倍首相が27日に予定しているロシア訪問に絡んでも垣間見えた。

 ロシアはこれまで、北朝鮮問題では盟友・中国の宥和路線に追従する基本スタンスを貫いてきた。

 ところが、中国が北朝鮮への圧力を強めているとみるや、ロシアは19日、極東ウラジオストクと北朝鮮北東部・羅先(ラソン)間に、5月から定期航路を開設すると発表した。極東開発で必要な北朝鮮労働者の足を確保し、外貨獲得で北朝鮮に恩を売れる「一石二鳥」の策だ。

 安倍首相は当初、北方領土の未来を見据えて、「4島での共同経済活動など経済協力」を進め、「プーチン氏との信頼関係強化」のために訪露する予定だった。トランプ氏との会談などを受けて、これにロシアの火事場泥棒的な対北朝鮮戦略に歯止めをかけ、北朝鮮包囲網の抜け穴をふさぐ重要な役割が加わった。

 トランプ氏は大統領選中、ロシアにラブコールを送っていた。

 

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