革新系の韓国次期政権誕生、現実味を帯び金正恩は欣喜雀躍 (2/2ページ)

2017.05.04

 保守系で唯一の有力候補と目されていた、潘基文前国連総長は2月1日、不出馬を表明。「人格殺害に近い攻撃を受けた」と理由を挙げた。北朝鮮の対南工作機関・党統一戦線部がインターネットを通じ、潘氏の不都合な情報を流布していた、との情報もある。

 朴槿恵氏の弾劾訴追を審理していた憲法裁判所は3月10日、韓国憲政史上、初めてとなる現職大統領の罷免を決定。続く31日には、検察特別捜査本部が、最大財閥サムスングループからの巨額収賄などの容疑で、大統領としての不訴追特権を失った朴氏を逮捕した。

 革新系の韓国次期政権が実現すれば、南北対話を進めて関係を修復し、国際制裁による孤立からの脱却を図る。頭の中で描いていたストーリーがいよいよ現実味を帯び、正恩氏は欣喜雀躍したはずだ。

 ●しろうち・やすのぶ/北朝鮮事情に精通するジャーナリスト。主な著書に『猛牛(ファンソ)と呼ばれた男』『昭和二十五年 最後の戦死者』『朝鮮半島で迎えた敗戦』など。

 ※SAPIO2017年6月号

NEWSポストセブン

 

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