米韓同盟破棄も…“北に近すぎる大統領”文在寅氏 「赤化統一」でトランプ氏激怒必至 (1/3ページ)

2017.05.11

当選した文在寅氏(左)は安煕正(アン・ヒジョン)忠清南道知事から祝福のキスを受けた。右は金正淑(キム・ジョンスク)夫人=10日、ソウル市内(AP)
当選した文在寅氏(左)は安煕正(アン・ヒジョン)忠清南道知事から祝福のキスを受けた。右は金正淑(キム・ジョンスク)夫人=10日、ソウル市内(AP)【拡大】

 9日投開票された韓国大統領選で、極左の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表(64)が19代大統領に選出された。文氏は「核・ミサイル開発」に猛進する北朝鮮との対話再開を掲げ、慰安婦問題の日韓合意を「間違い」と断言している。東アジアの平和と安定を崩しかねない「北に近すぎる大統領」が5年間の任期で朝鮮半島の「赤化統一」へ進めば、ドナルド・トランプ米大統領の激怒は必至だ。米韓同盟解消という事態も懸念される。

 当選から一夜明けた10日正午すぎに国会で就任宣誓した文氏。当選を確実にした後の勝利宣言では「渾身の力を尽くし、新しい国を必ずつくる」と述べた。宣言の中にある「新しい国」が朝鮮半島の統一国家であるかは定かではないが、文氏と北朝鮮の縁は深い。

 1953年に韓国南東部の巨済(コジェ)島で生まれた文氏の両親は、朝鮮戦争(50〜53年)の最中に北朝鮮から韓国に逃れた避難民。母の親族は北朝鮮に残り、文氏は2004年の南北離散家族面会に母と参加し、叔母と面会を果たした。

 当時、文氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で市民社会首席秘書官を務めていた。その立場にありながら面会を実現したことが、疑念を持たれているという。韓国に詳しい麗澤大の西岡力客員教授が説明する。

 
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