鳩山また勉強不足露呈 石原知事から「バカいう総理」

2010.05.28


書類を読みながら官邸を出る首相。今さら勉強しても【拡大】

 鳩山由紀夫首相(63)の“勉強不足”がまた露呈した。沖縄の基地機能分散を模索する全国知事会議で、尖閣諸島の領有権問題などで落第答弁を繰り返したのだ。朝鮮半島が緊迫化する中、こんなリーダーで大丈夫なのか。

 「(尖閣諸島の)帰属問題に関しては、(米国は)日本と中国の当事者同士で議論して、結論を出してもらいたいということだと理解している」

 首相は知事会の席上、東京都の石原慎太郎知事から「尖閣諸島をめぐり日中間で衝突が起こった際、日米安全保障条約が発動されるか?」と聞かれて、こう語った。

 尖閣諸島は日本固有の領土であり、政府見解は「帰属問題は存在しない」だが、まるで未解決のような物言い。首相自身が、国家の3要素である「領土」「国民」「主権」について把握していないようだ。

 また、尖閣諸島をめぐる日米安保発動についても、首相は「(米国に)確かめる必要がある」と述べたが、これも前政権時代、麻生太郎首相らが国会答弁などで、「安保条約は適用される」との米公式見解を確認したことを明らかにしている。

 首相は日本復帰38年の沖縄県についても「復帰後27年」と語った。

 途中退席した石原氏は「こんなバカをいう総理大臣がいるか?(尖閣諸島は)正式に(米国から日本に)返還されたんだ!」と怒り心頭だった。

 

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