【関西の議論】橋下氏を逆ギレさせた徳島県議 天敵であろうとする“真意”とは (1/3ページ)

2013.08.03


「橋下氏の“おかしな発言”にはかみついていきたい」と語る徳島県の竹内資浩氏【拡大】

 「お粗末、恥じるべきだ!」。慰安婦・風俗発言やオスプレイ受け入れ構想が物議をかもした日本維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長に対し、公の場で果敢にかみつき逆上させた人物がいる。徳島県議の竹内資浩(もとひろ)氏(68)=自民。改めて橋下氏について尋ねたが、「彼は思いつきでものを言う」「おかしな人間だ」と一刀両断に切り捨てた。求心力や選挙での“神通力”に陰りが見えたとはいえ、いまだ強い情報発信力を誇る橋下氏をそこまで批判する真意は何か。(高橋義春)

 橋下、竹内両氏の直接対決は参院選前の6月29日、大阪市内で開かれた関西広域連合(連合長、井戸敏三・兵庫県知事)の会合であった。会の最後の方で発言を求めた竹内氏は、橋下氏の在日米軍への風俗活用発言などについて「お粗末だ」と批判。「働く女性の人権問題を考えたことがあるのか」と追及した。

 さらに米軍の輸送機オスプレイの一部訓練を八尾空港(大阪府八尾市)で受け入れる構想に関しても「思いつきで言うと市町村との信頼関係が大きく傷つく」とたたみかけた。

 当初は笑顔で聞いていた橋下氏だったが、次第に気色ばみ、発言機会を求めて登壇。自身の風俗発言について「たしかに良くなかった」と釈明する一方、「だったら徳島県で風俗営業を全て廃止してください。県議なんだからそれぐらいやってください」「あなた(竹内議員)は6期も県議をしているんだから、徳島県の風俗営業をやめさせなさい」と反論。

 オスプレイ構想に関しては、他地域の負担を大阪市で引き受けた例として、東日本大震災のがれき処理を自賛し、「徳島はがれきを受け入れているんですかね。やることをやってから言うべきだ」と語気を荒らげた。

 このやり取りは一部で報道され、竹内氏は橋下氏を“逆ギレ”させた人物として話題になった。

 

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