【スクープ最前線】同胞が犯した元慰安婦への罪には頬っ被り 歴史を直視できない韓国 (3/3ページ)

2013.08.28

 朴大統領は8月15日の光復節(朝鮮半島が日本の統治から解放された記念日)の式典で、安倍政権をこう批判した。

 「過去を直視する勇気と相手の痛みに配慮する姿勢がなければ、未来に向かう信頼を築くのも困難だ」

 日本は戦後68年、他国と紛争を起こすことなく、一貫して「平和国家」として歩んできた。敗戦国として理不尽な誹謗中傷にも耐えてきた。それに悪乗りし、過去や現実を直視してこなかったのは、どの国なのか。

 官邸関係者がいう。

 「首相周辺では次のような意見も多い。中国との関係は、沖縄県・尖閣諸島をめぐる突発的衝突を避けるため、領土に関する原理原則を曲げないで、早期の関係改善を図るべきだ。これは米国の意思にもつながる。だが、韓国との関係は違う。当面、放っておくべきだ。なぜなら、竹島上陸で自分たちで火を付けながら、国を挙げて『反日』で感情的になっている。何を言っても無駄、聞く耳を持たない。朴大統領にも状況を打開する政治力はない」

 私は誰よりも、日韓関係の改善を望んでいる。安倍首相の真意も同じはずだ。だが、一国の指導者が「恨み1000年論」を公言し、国策の基本に「日本敵視政策」を据えていて、友好関係が築けると思うのか。

 朴大統領、目を覚まされたらどうか。「過去を直視する勇気」を持たなければならないのは、韓国の方ではないか。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍。一昨年11月、月刊「文藝春秋」で「尾崎豊の遺書・全文公開」を発表し、大きな話題となった。

 

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