都知事選、首相の“隠し玉”マダム斎木 外交官の力量「同期ナンバーワン」

2013.12.26


首相夫妻とも交流がある斎木氏(右上)=ブログ「安倍昭恵のスマイルトーク」より。一部画像処理あり【拡大】

 東京都の猪瀬直樹知事の辞職に伴う都知事選候補の名前が入り乱れるなか、安倍晋三首相の“隠し玉”ともいえる存在が政府・与党内で取り沙汰されている。外務省の斎木昭隆事務次官の妻で、同省の尚子(なおこ)国際文化交流審議官(55)だ。尚子氏自身も首相と交流があり、外交官としての力量も「同期ナンバーワン」(同省中堅)と称されるが、その素顔とは…。

 今中治東大名誉教授(工学)を父に持つ尚子氏は、東大法学部卒業後の1982年に外務省に入省。エリートコースとされる北米二課長などを歴任し、慶大総合政策学部教授として教壇に立ったこともある。

 夫の昭隆氏が事務次官として有名なため、「斎木夫人」や「マダム斎木」と呼ばれることが多いが、本人の実力も折り紙付きだ。

 「外国との交渉や省内の根回しでは非常に優秀だが、チャーミングで腰も低い」

 ある外務省幹部は尚子氏をこう評する。

 自民党が先週末に実施した世論調査では舛添要一元厚労相(66)がトップを走るが、首相のお目当ては女性とされる。さらに首相は「行政経験」や「国際性」を都知事の条件として挙げており、尚子氏はその条件にピッタリ。英語による記者会見をこなした「発信力」も強みだ。

 2010年5月には首相夫妻と尚子氏が一緒に写真に収まっている姿が、首相の昭恵夫人のブログに掲載されている。夫の昭隆氏は、首相の官房副長官時代から北朝鮮による拉致問題などをめぐり、強硬路線で足並みをそろえてきた間柄だ。

 自民党都連関係者は「知名度不足は否めないが、候補者選考が混乱すれば尚子氏が急浮上することもあり得る」と話している。

 

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