都知事選“本命”舛添氏が嫌われる理由 自民を猛烈批判して離党した過去が…

2014.01.07


舛添要一元厚労相【拡大】

 東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)の候補者選びが、佳境に入ってきた。自民党東京都連は9日ごろまでに最終決定する方針だが、世論調査で人気がある舛添要一元厚労相(66)への一本化がなかなか決まらない。どうやら、舛添氏に嫌われる理由がありそうだ。

 「舛添さんがどう総括し、どう考えているか。本人が語る以外にない」

 自民党の石破茂幹事長は6日、BSフジの「PRIME NEWS」で、舛添氏の擁立について、こう語った。

 同党都連は同日夜、幹部会合を都内のホテルで開き、「女性を含む2、3人」(出席者)の具体名が挙がったが、結論は出なかった。都庁職員OBの佐藤広元副知事(63)を擁立する案も浮上し、7日にも出馬を打診するというが、本人は内打診に固辞する姿勢を示しているという。

 それにしても、知名度の高い舛添氏の擁立が、なぜ決まらないのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「一番大きいのは、自民党が下野したときに、後ろ足で砂をかけるように党を猛烈に批判して離党したこと。舛添氏はこれで除名処分を受けている。参院議員2期で厚労相に抜擢されたときも、党内では『傲慢だ』『のぼせ上がっている』と評判は散々だった。今回も『(当選して豹変した)猪瀬直樹前都知事の二の舞いになりかねない』という反発があるようだ」と語る。

 石破氏の発言は、舛添氏の改心を見極めようとしたもののようだ。

 一方、民主党は、細川護煕元首相(75)や、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(73)に立候補を打診したが、固辞されたという。これで独自候補の擁立は困難となったとみられる。

 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は7日、出馬会見に臨むが、日本維新の会の石原慎太郎共同代表が個人的に支援に回り、会見にも同席するという。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。