舛添氏が圧倒リード 「細川氏の逆転ある」と見る専門家も 都知事選最新予測 (2/2ページ)

2014.01.23


東京都庁前でマイクを握った細川氏。全面支援する小泉元首相がぴたりと寄り添った=23日午前、東京都新宿区【拡大】

 事前の情勢調査でも、舛添氏のリードは圧倒的だ。ダブルスコア以上で細川氏らを引き離している。すでに選挙戦の勝負はあったのか。

 小林氏は「細川氏による大逆転の可能性はある」といい、逆転の条件をこう明かした。

 「選挙期間中に『福島第1原発の汚染水問題が深刻化した』といったニュースが流れれば、細川陣営は接戦に持ち込める。細川氏が『脱原発』の具体策を説明し、小泉氏が街頭パフォーマンスを連日続ければ、逆転の可能性は50%ある」

 「理論」より「感性」の細川・小泉コンビは、都民を惑わせるのか。

 都知事選では、青島幸男、石原慎太郎両氏のように、最後に出馬表明した「後出しジャンケン」候補が勝利を収めるケースも多かった。

 しかし、三浦氏は「この後出しジャンケンこそ、細川氏劣勢の原因だ」といい、こう解説する。

 「告示前日に正式な出馬会見をするなど、都民をバカにしている。東京佐川急便からの1億円借り入れ問題や、2020年東京五輪辞退発言、76歳という高齢もネックだ。細川氏が(固い組織票がある)宇都宮氏に逆転され、3位に甘んじる可能性もある」

 日本を壊した民主党政権の中核にいた菅直人元首相や小沢一郎・生活の党代表が応援していることも大きそうだ。

 こうしたなか、各種ネット調査では、田母神氏が断トツの人気を誇る。応援団もそうそうたる顔ぶれだ。宇都宮氏は、昨年の都議選で躍進した共産党が推している。2人も侮れないのでは?

 浅川氏は「田母神氏は、日本維新の会の石原共同代表が推薦していることは有利だが、組織力が足りない」と予想。小林氏は「田母神氏と宇都宮氏は合計で100万票前後にとどまるのではないか。浮動票が2人に流れる可能性はあるが、トップを奪うのは厳しい」と話す。

 とはいえ、サプライズが起きやすいのも都市型選挙の特徴といえる。都知事候補者には、首都直下地震への対策や、東京五輪成功への準備、充実した社会保障のアイデアなども問われる。泣いても笑っても17日間の選挙戦で、その担い手となる首都の顔が選ばれる。

 

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