幸福実現党、釈量子党首緊急インタビュー 東京都知事選は未来都市の姿を打ち出せ

2014.01.24


幸福実現党の釈量子党首【拡大】

 猪瀬直樹前東京都知事の辞職に伴う都知事選(2月9日投開票)が23日、告示された。2020年に五輪を迎える東京の姿はどうあるべきか。「脱原発」は争点となり得るか。日本の将来をも左右する重要な選挙戦のスタートに当たり、幸福実現党の釈量子党首が緊急インタビューに応じた。

 −−東京都知事選が始まった

 「2020年に東京五輪が開催されるということが日本全体にとって非常に大きな経済効果をもたらす。世界に日本のすばらしさを発信するため、東京を未来型の国際都市に変えるための選挙戦にしてほしい。小さくまとまるのではなく、世界一の都市・東京を見せてほしい」

 −−細川護煕元首相は過去に東京五輪辞退を主張した

 「もしそうなれば、本当に悪夢ですね。青島幸男元都知事が当選して、世界都市博覧会が一瞬で消えてしまった衝撃を思い出す。いいかげんにしていただきたい」

 −−細川氏は「脱原発」を訴えている

 「貧乏になりたいか、なりたくないか。都民の皆さんは、そこをよく考えるべきだ」

 −−原発がなくても経済成長できるというが

 「できもしないことは言わないでいただきたい。そもそも、東京都は東電の株主といわれますが、1・2%しか保有していない。原子力損害賠償支援機構が過半数の株式を持っているので、都が原発に反対しても影響力はない」

 −−エネルギー政策は都知事選の争点とならないか

 「基本的には国の問題だ。だから、国の方針がしっかりしていればいい。政府は都知事選を意識して、エネルギー基本計画の閣議決定を先送りし、原発を『基盤となる重要なベース電源』と位置付けた内容も修正すると聞く。政府は都知事選に惑わされることなく、基本計画を速やかに決定してほしい。定期検査が終わった原発は法令にしたがってしっかりと運転すべきだ」

 −−本来、知事選で問われるべきは

 「舛添要一元厚労相は東京五輪を『史上最高の五輪』にすると言っているが、史上最高の未来文明の予感をさせるような都市として東京を打ち出すべきだ」

 −−具体的には

 「新たな社会保障のあり方を示し、次世代エネルギーも開発し、防災都市を築き、交通革命を起こす。1964年の東京五輪を機に新幹線が開通し、経済的に大きな大きな成長ができた。今回も新しい交通インフラを作って、未来都市の姿を示してほしい」

 「都市景観の問題では、東京は非常に低層の建物が多い。東京は空間的にも十分使い切れていない。日本橋周辺など、明るく開放的な水辺を有する空間にするなど、いろんな試みができる」

 −−政治とカネの問題も問われる

 「細川氏は東京佐川急便から1億円を借り入れた問題をきっかけに首相退陣に追い込まれた。9カ月で首相の座を投げ出した人がまた出てきて、戸惑う都民は多い。猪瀬氏は徳洲会グループから5000万円を受け取った問題で辞めたが、細川氏の1億円はまさに『倍返し』だ。しっかりと説明すべきだ」

 −−細川氏は首相時代、先の大戦を「侵略戦争だった」と述べた

 「あの発言が植民地支配に反省と謝罪を表明した村山談話につながった。日本の政治を混乱に陥れた元凶で、どの面下げて出てきたのかと問いたい」

 

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