存在感増す谷内国家安全保障局長 オバマ政権の異例厚遇 (1/2ページ)

2014.01.28


谷内氏(中央)は、米国務省で歓迎された =17日、ワシントン(共同)【拡大】

 国家安全保障会議(日本版NSC)の事務局である国家安全保障局の谷内正太郎局長(元外務事務次官・1969年外務省入省)の存在感が際立っている。

 訪米した谷内氏は1月17日午前、国防総省(ペンタゴン)でチャック・ヘーゲル国防長官、同日午後にはホワイトハウスでスーザン・ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)、国務省でジョン・ケリー国務長官と相次いで会談した。

 ワシントンを訪れた日本の外相が、米政権のメーンプレーヤーである国務長官、国防長官、そして米国NSC事務局長の大統領補佐官の3人と会談した先例は知らない。しかも、同じ日に。オバマ米政権の異例の厚遇であったことが分かる。

 さらに、「G2(米中)」論者であるライス女史との会談では、安全保障政策のカウンターパートとして両者間にホットラインを常設することで合意した。

 昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝によって、オバマ政権の対安倍不信が指摘されていただけに、安倍官邸の憂慮も払拭できたかに見える。それだけ谷内局長への米側の期待感が高いということだろう。

 国家安全保障局は1月7日に正式発足、谷内氏は職員を前に訓示した。その中で本音を語った。

 外務省を退官して6年間、民間に身を置き、自由にモノが言えることを満喫したと断った上で、おおむね次のように述べたという。

 

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