都知事選で61万票を獲得した田母神氏の次なる一手「日本派の政党作る」 (1/2ページ)

2014.03.10


新党や連立政権構想を明かす田母神氏【拡大】

 東京都知事選で4位に食い込んだ、元航空幕僚長の田母神俊雄氏に注目が集まっている。特定政党や団体の支援を受けずに、約61万票も獲得したからだ。選挙が終わって一段落した今、安全保障のプロとして緊迫する国際情勢をどう読み解くのか。田母神氏の「次なる一手」は何か。縦横無尽に語り尽くした。

 「日本は、米国の意向に沿って行動する以外にない…」

 プーチン大統領率いるロシアがクリミア半島を実効支配したウクライナ情勢について質問すると、田母神氏らしからぬ返答が帰ってきた。

 その理由について「自衛隊は米国がへそを曲げたら行動できない。戦闘機も、ミサイルも、敵味方識別装置も、GPSも、米国のものを使っているからだ」と無念さをにじませたが、ここから田母神節が炸裂した。

 「だからこそ、武器輸出を解禁し、自前の兵器体系を構築すべきだ。軍が自立することなしに、国家が自立することはあり得ない。それまでは10年、15年かかる。日本が米露の間で泳ぐのは自立してから。残念だが、今は我慢するしかない」

 ただ、オバマ米政権には手厳しい。

 シリアによる化学兵器使用を「レッドライン」としながら、土壇場で軍事介入を回避したことを、「言ったことは必ず実行しなければ、同盟国の信頼を失う。オバマ大統領は迫力不足だ」と一刀両断。

 米政府が「北方領土の4島一括返還を支持する」との立場を示していることにも、「ロシアが4島一括を認めるわけがない。(米政府は結局)日露両国が妥協して関係を改善することを阻止するため、高いハードルを掲げているに過ぎない」と不信感を漏らした。

 田母神氏は都知事選で、安倍晋三首相への共感を隠さなかった。

 

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