渡辺代表の辞任でみんなの党“解体危機” 代表適任者不在、離党予備軍も… (1/2ページ)

2014.04.08


渡辺代表の辞任でみんなの党は解体危機にさらされている【拡大】

 みんなの党が崩壊危機に直面している。8億円借り入れ問題で、渡辺喜美代表が「責任を取る」として辞任を表明したが、矛盾だらけの説明で疑惑は残ったままで、検察当局も関心を寄せている。後任代表の候補には国民的求心力を持つ人材はおらず、離党予備軍の存在もささやかれている。同党は今後、与野党の草刈り場になりかねない状況といえる。

 「何も調べないという選択肢はない」

 検察幹部は7日夜、渡辺氏の緊急会見をテレビで見て、こう漏らした。ともかく、渡辺氏の説明は支離滅裂だった。

 まず、渡辺氏は、化粧品会社「ディーエイチシー」(DHC)の吉田嘉明会長からの借入金について、約5億5000万円の残金を同日中に全額返済したと明らかにした。

 この巨額借入金について、渡辺氏は先月27日の囲み取材では「(お金は)手元にない」と語っていたが、この日は「政界再編の軍資金として5億円弱は妻の口座に移し、残っていた。他は親類縁者や知人らから融通してもらった」と説明を一変させた。

 使途についても「政治家として生きていくもろもろの費用」「選挙や政治資金ではない」と説明していたが、「選挙関係費用や、政策策定や党勢拡大に資する情報収集などに支出した」と言い換え、「法的にはまったく問題ない」と重ねて違法性を否定した。

 

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