韓国抜きの日米豪で対中包囲網は着々 米保守派からは在韓米軍撤退論まで浮上 (2/2ページ)

2014.09.08


握手を交わす(左から)ヘーゲル米国防長官、ケリー米国務長官、安倍晋三首相、岸田文雄外相、小野寺五典防衛相 (酒巻俊介撮影)【拡大】

 安倍晋三首相率いる日本は、米国との安全保障体制の強化を進めているが、アボット首相の豪州とも蜜月関係にある。

 アボット首相が、対中抑止に不可欠な潜水艦技術の供与を求めたのに対し、安倍政権は先月8日、防衛装備品・技術移転協定に署名し、基礎技術の共同研究に応じた。潜水艦技術は「機密の宝庫」(防衛省関係者)と呼ばれ、慎重論も根強かったが、首相自身が判断したとされる。

 米国が構築を急ぐ対中包囲網では、韓国の“仲間外れ”が際立っているが、杏林大の田久保忠衛名誉教授は「訳も分からず中国に尻尾を振っているのは、韓国の朴政権と台湾の馬英九政権ぐらいだ」と指摘している。

 

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