海江田、小沢、慎太郎の各氏は危ない? 与野党幹部22人当落予想 (2/3ページ)

2014.11.21


与野党幹部22人 当落予測【拡大】

 政治評論家の浅川博忠氏は「党の要職を務める人は、それだけで大きなアドバンテージだ。とはいえ、選挙応援などで、自分の選挙区を空けざるを得ないこともある。油断をすれば足下をすくわれる危険性も秘めている」と指摘する。同氏による注目の当落予測は=別表=の通り。

 ベテランや実力派がそろう各党幹部の中で、苦戦が予想されているのが、民主党の海江田代表だ。

 「海江田氏はもともと選挙に強くない。前回衆院選では、自民党の新人、山田美樹氏に選挙区で負け、比例復活で救われた。今回も薄氷の選挙戦となる」

 小渕優子前経産相が政治資金問題で辞任に追い込まれた後だけに、「政治とカネ」の問題も注目されそうだが、海江田氏の場合、プラス材料にならない。

 海江田氏は経済評論家時代、4000億円超の負債を抱えて経営破綻した畜産会社「安愚楽牧場」の和牛オーナー制度について、「知る人ぞ知る高利回り」「リスクはゼロ」などと推奨していた。このため、出資者から損害賠償請求を起こされた過去があるのだ。

 浅川氏は「醜聞のダメージがまだ残っている。『政治とカネ』で与党批判をすれば、自身にブーメランとなって跳ね返ってきかねない」という。

 同党の浮沈は、国民を失望させた政権時代の「負のイメージ」などを払拭できるかにかかっているようだ。

 次世代の党の石原最高顧問は「老兵は死なず、消えていくのみだ」と語るなど政界引退を示唆していたが、18日、「私は出ます」と出馬を明言した。選挙準備不足が指摘される同党にとって、石原氏は屈指の知名度を誇るため、党執行部を中心に慰留を続けていた。

 ただ、浅川氏は「高齢に加え、健康状態も心配されている。厳しい選挙戦になる」と分析する。

 

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