枝野氏、敗北危機…野党幹部が軒並み苦戦 神奈川、埼玉、千葉、大阪当落予測 (1/3ページ)

2014.12.09


 《表の見方》※届け出順。上から順に当落予測、氏名、年齢(投票日基準の満年齢)、☆は比例代表との重複立候補者、党派の略称、前元新別。 ※当落予測の◯は「当確」、△は「優勢」、▼は「あと一息」、無印は「苦戦」。上段が政治評論家の小林吉弥氏、下段が夕刊フジによる予測。 ※党派の略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、次=次世代の党、共=共産党、生=生活の党、社=社民党、改=新党改革、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属。【拡大】

 第47回衆院選(14日投開票)の舌戦は、折り返し点を過ぎた。政治評論家の小林吉弥氏と夕刊フジによる、首都圏・近畿119選挙区当落予測の第2弾は、神奈川、埼玉、千葉各県と、大阪府の65選挙区について分析する。与野党ともにベテランや有名議員が多いエリアだが、野党への逆風は著しく、「選挙に強い」と言われてきた民主党の枝野幸男幹事長をはじめ、次世代の党の中田宏、維新の党の松浪健太両国対委員長ら、野党幹部が軒並み「落選の危機」にさらされているという衝撃の結果が出た。

 「赤穂義士が討ち入りした12月14日が投票日だ。私たち一人一人も義士になり、討ち入りを果たさないといけない!」

 民主党の海江田万里代表は衆院選が公示された2日、都内での街頭演説でこう気炎を上げた。ただ、別表の予測結果の通り、民主党をはじめとする野党は「討ち死に」が相次ぎそうな状況だ。

 まず驚くのは、強固な支持基盤を持つとされた枝野氏(埼玉5区)の落選危機だ。自民党の牧原秀樹元環境政務官との激突で、選挙区敗北の可能性が出てきた。マスコミ数社の情勢調査では牧原氏が先行している。

 小林氏は「もともと民主党が強い選挙区だったが、野党第1党としての存在感を発揮できないなか、有権者の期待感が低下してきている。幹事長就任の“ご祝儀”の票も期待できない」と分析する。

 枝野氏といえば、10月末の衆院予算委員会で、安倍晋三首相から、極左暴力集団「革マル派」が浸透している団体からの献金問題を指摘され、タジタジになった場面が記憶に新しい。枝野氏は「献金は適法にいただいていた」と反論するが、この問題や政治資金収支報告書の記載漏れなど、衆院選直前に立て続けに注目された一連のトラブルが、支持者離れを後押しした可能性は否定できない。

 

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