【私はこれで投票する】中国の拡張主義に加担する議員は「癌」 ノンフィクション作家・河添恵子氏 (1/2ページ)

2014.12.12


河添氏は「安倍首相が決断しなければ消費税増税は行われていた」と語る【拡大】

★(4)

 政治家も官僚も身勝手だけど、国民も相当にいい加減だ。テレビ番組の街頭インタビューで、「なぜいま選挙を? 解散の大義がない」「選挙? 税金の無駄遣いよね〜」などと評論家ぶった反応をする。おそらく、テレビを見ている側もウンウンとうなずき、「この師走の忙しい時期に」なんてつぶやいているのだろう。

 でも、105円だったおにぎりが今年108円となり、来年110円になることを喜ぶ消費者がどこにいるのか? 安倍晋三首相が解散を決断しなければ、10%への再増税は、景気ウンヌンに限らず来年行われる既定路線だったのだ。

 それで安倍首相は「民意を問いましょう」と解散総選挙というカードを切ったのだと解釈している。与党議員を陰で操る“大増税派”財務省のモンスターに対する抵抗とも言えそうだ。

 そもそも、与党時代の民主党議員にしても、いつしか増税論者になっていた。しかも、菅直人元首相は「平成の開国だ!」などと無責任に叫び、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の推進にも燃えた。

 なのに、選挙になるとどの党の候補者も、「格差社会の是正」「手厚い社会保障」「増税反対」「脱原発」などと、耳あたりの良いセリフをちりばめて有権者を欺く。

 

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