進次郎氏、小沢氏地元で猛“口撃” 大震災後の行動を疑問視 岩手4区 (1/2ページ)

2014.12.13


《表の見方》 △は「優勢」、▼は「あと一息」(夕刊フジ分析) ※自=自民党、共=共産党、生=生活の党【拡大】

 自民党の小泉進次郎復興政務官(33)が11日、生活の党の小沢一郎代表(72)のおひざ元に「最強の刺客」として送り込まれた。苦戦が伝えられる小沢氏の事務所近くで、東日本大震災直後の小沢氏の不可解極まる行動を指摘し、「岩手の政権交代を」「新時代の幕開け」などと訴え、約300人の聴衆を熱狂させたのだ。かつての「剛腕」は崖っぷちに立たされている。

 「水沢のみなさま、おばんでございます(=東北弁で『こんばんは』の意)」

 11日午後5時過ぎ、岩手県奥州市の商業施設前、進次郎氏が得意の「ご当地ネタ」でこう語りかけると、人々はどっと笑った。小沢氏が6、7日に地元入りした際でも、聴衆は多くて百数十人だったので、進次郎人気はさすがだ。あちこちから「キャー」「こっち向いて〜」と黄色い歓声が飛んだ。

 小雨のパラつく寒空の下で、進次郎氏の演説は次第に熱気を帯びていった。一気にヒートアップしたのは、2011年3月の東日本大震災から約1カ月後、進次郎氏が岩手県に入ったエピソードを次のように語ったときだった。

 「あるおじいちゃんが私に対してこう言いました。『小泉さん、岩手のことよろしく頼みます』と。私はこう言いました。『いやいやいや、岩手にはあの大先生がいるじゃないですか』。すると、そのおじいちゃんはこう言ったのです。『なぁんも、やってくれんもん』って」

 「大先生」とは当然、小沢氏のことだ。大震災が発生したのは民主党政権時代で、小沢氏は党員資格停止中だったとはいえ、同党内に強い影響力を持っていた。ところが、甚大な被害を受けた岩手県沿岸部の被災地を小沢氏が視察したのは、震災発生から何と10カ月近く過ぎた後だった。

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。