「落下傘」佐藤ゆかり氏が勝利 自民“鬼門”の大阪11区で

2014.12.15


くら替え先の大阪で再選を果たした佐藤ゆかり氏=14日夜、大阪府枚方市【拡大】

 「落下傘候補」として大阪11区(枚方市など)で当選を果たした自民党の佐藤ゆかり氏は「保守政治を取り戻してほしいという市民の危機感が一つにまとまった」と感謝の言葉を繰り返した。同選挙区はパナソニックの社員が多く住み、同社労組出身の民主党重鎮、平野博文氏の牙城とされ、過去6回中、平野氏が5回連続当選し、自民が勝ったことのない鬼門だった。

 東京都出身の佐藤氏は2005年の郵政選挙で「小泉チルドレン」として岐阜1区で出馬し、比例復活で初当選。09年衆院選では東京5区で落選、10年参院選では比例代表で当選し、「政界の渡り鳥」と揶揄された。

 今回は地元府議から呼ばれる形で出馬。平野氏と前回、「橋下チルドレン」として平野氏を破った維新の党の伊東信久氏による三つどもえの戦いを自民、公明の地方議員らの支援を受けて制した。地元関係者は「平野、伊東両氏がともに比例で復活当選したように激戦の中、追い風を受けられた。平野氏がうちを意識し、労組による組織戦を改めたのも大きい」と振り返った。

 

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