どうなる民主“内ゲバ” 細野氏・前原氏で野党再編か 岡田氏で自主再建か (1/2ページ)

2014.12.16


細野豪志元幹事長【拡大】

 民主党の次期代表選びが混沌としている。保守系議員を中心に「野党再編」を目指すグループと、労組系議員を中心に「独自再建」を目指すグループが存在しており、前者では、細野豪志元幹事長か前原誠司元外相が、後者では、岡田克也代表代行が主な代表候補として浮上しているのだ。衆院選での「代表落選」という辱めを乗り越え、野党第1党は再生できるのか。

 「腹は固まっているんだろうな?」

 衆院選の開票結果がまだ出そろわない15日未明、長島昭久元防衛副大臣は電話で細野氏に代表選出馬を促した。

 「おう!」。細野氏の言葉は“決起覚悟”とも聞こえるほど、力強かったという。細野派(自誓会)は同日夜の会合で代表選の対応を協議した。

 前原誠司元外相も投開票直前、「次の代表は2016年夏の参院選でねじれを作れるかどうかだ」と周囲に語るなど、出馬意欲は満々のようだ。

 海江田万里代表が投開票の行方を涙目で見つめていたとき、民主党議員らは「ポスト海江田」に向けて動き出していた。

 海江田氏の辞任表明を受け、党執行部は15日夜に臨時役員会を開き、代表選の方法や日程について協議した。正式な代表選を求める声が多かったが結論は出ず、17日の両院議員総会で決める方針だ。

 保守系の、細野、前原両氏は野党再編志向が強い。衆院解散直前の11月19日、海江田氏に面会して、橋下徹共同代表(大阪市長)率いる維新の党との新党結成を直談判したが、一蹴された。2人が代表選に出馬する場合、「野党再編」を掲げるのは確実だ。

 

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