民団新年会に出席した国会議員の面々と福島みずほ氏のあいさつ

2015.01.16


民団新年会で、共産党の志位委員長(中央)があいさつした【拡大】

 在日本大韓民国民団(民団)の新年会が14日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれた。今年は戦後70年、日韓国交回復50年にあたり、与野党の国会議員多数が出席した。日韓間には数多の課題が山積しているが、注目の新年会でわが国の議員らは何を語ったのか。

 「歴代首相は反省し、謝罪してきた。私たちは(韓国側に)理解してもらうように努力しながら、平和国家を作ってきた。佐藤栄作首相と朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が、日韓基本条約に署名をしたのは(1965年)6月22日。その日までに(日韓)首脳会談を開き、21世紀の日韓新時代を作るべきだ」

 超党派の日韓議員連盟会長を務める自民党の額賀福志郎元財務相はこうあいさつした。

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、首脳会談開催には「(慰安婦問題で)日本側の姿勢の変化が重要だ」などと、一方的な条件を突き付けているが、それに対する批判・言及はなかった。

 民主党の赤松広隆前衆院副議長は「本来なら党代表があいさつすべきだが、ただいま代表選の真っ最中で…」といい、「額賀さんのあいさつは素晴らしかった。ああいうふうに政府がやってくれたら」と語った。

 共産党と社民党は、独自の主張を展開した。

 まず、共産党の志位和夫委員長は「日韓の本当の考えが友好だとするならば、過ちを真摯(しんし)に反省すべきだ」「慰安婦問題は女性の人間としての尊厳の問題だ」とあいさつ。

 社民党の福島みずほ前党首は「慰安婦問題は性的暴力の問題だ」「(外国人)地方参政権も含め、共生社会として作っていく」「統一地方選、来年の参院選、どうか手を貸してください」などと語った。

 朝日新聞が慰安婦問題の大誤報を認め、「強制連行」の根拠が大きく崩れたことを忘れたかのような発言に聞こえた。 (ジャーナリスト・安積明子)

 

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