二階氏「慰安婦問題」韓国の主張を丸飲み 1400人訪韓の“成果”は? (1/2ページ)

2015.02.18


ソウルで「日韓観光交流拡大宣言」に署名した二階氏(左)。そのパフォーマンスへの批判は根強い(共同)【拡大】

 自民党の二階俊博総務会長の韓国訪問を疑問視する声が続出している。朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談では、慰安婦問題に関する韓国側の主張をほぼ丸飲みし、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の出国禁止状態が続いている問題でも、何ら“成果”を残せなかったからだ。

 「慰安婦の問題は、政府の見解と違うじゃないかと(いう声がある)。違うわけがない」「私の考えとは違う考えを報道しているところもあるが、私は当然のことを申し上げたまでだ」

 二階氏は帰国後の16日、国会内で記者会見に臨み、朴氏との会談に関する国内メディアの報道に不快感を示したが、開き直りというしかない。

 日本政府は1965年の日韓請求権協定で、慰安婦問題は「完全に決着済み」という立場だ。ところが、朴氏が会談で「問題解決」を求めると、二階氏は「まったくその通りだ」と同意してしまったのだ。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「慰安婦に関する韓国の主張には実体がない。抗議するならともかく、同調するなど、とんでもない認識違いだ。安倍晋三首相の外交方針の足を引っ張り、国益を損ねる行為だ」と断じる。

 今回の訪韓団は約1400人という規模の大きさでも注目を集めた。民主党政権時代の2009年12月、当時の小沢一郎幹事長が600人超を率いて訪中して「朝貢外交」と批判されたが、今回も厳しい意見が多い。

 

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