【政治デスクノート】民主党、存在感すら感じられない悲惨 春闘本格化 (2/3ページ)

2015.03.14


2月19日の衆院予算委員会で安倍晋三首相に「格差是正」を訴える民主党の岡田克也代表=衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)【拡大】

 賃上げで個人消費や投資が増加すれば、企業収益が拡大。企業は設備投資や生産、雇用を拡大するとともに、一段の賃上げを実施。それがさらなる企業収益の拡大に結びつく−。

 安倍政権としてはこんな好循環を描いているのだが、円安や昨年5月の消費税増税による物価高に賃金上昇が追い付かず、想定よりも景気がもたついているからだ。

 実際、麻生太郎副総理兼財務相は「経済界に覚悟なり決意を示してもらわないと(アベノミクスは)成功しない。民間が内部留保だけを増やしていくのでは景気が良くなることはない」と指摘しているが、首相周辺の1人はこう解説する。

 「15年以上続くこのデフレから脱却するのは並大抵のことではなく、政権としてできることは徹底してやっている。例えば、首相は1月3日に今年初めてのゴルフをしたが、一緒に回った相手は榊原定征経団連会長や御手洗冨士夫同名誉会長といった財界トップ。当然、今回の春闘も見据えていたのは間違いない。また、麻生氏や他の閣僚も財界人らと食事やゴルフを共にするなどして、公私にわたって賃上げを要請している」

 これに対して、肝心の民主党は春闘や賃上げにどう対応しようとしているのか。

 

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