高まる二階氏の存在感 官邸が最も警戒する実力者 習主席と面会の可能性も (1/3ページ)

2015.03.19


中韓とのパイプも太い二階氏(右)。安倍首相も微妙な距離感を保っている【拡大】

★鈴木哲夫の核心リポート

 自民党内で、二階俊博総務会長の存在感が高まっている。26日から訪中する予定で、習近平国家主席と面会する可能性もあるという。先月末、約1400人を率いて訪韓した際は、一部識者から「土下座外交」という批判も受けたが、政財官界に張りめぐらせた人脈と手腕は、決して侮れない。安倍晋三首相や菅義偉官房長官も一目置いているという。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、「官邸が最も警戒する男」に迫った。

 「二階氏は党内の最高実力者だ。谷垣禎一幹事長以上かもしれない」

 自民党幹部職員はこう話し、根拠を挙げる。

 「自民党党大会(3月1日)前の全国幹部会合で、二階氏は恒例の三役あいさつをしなかった。自らが領袖を務める派閥の西川公也前農水相の問題などもあり、一言もしゃべらずに威圧感を演出したんだろう。その迫力に、みんな何も言えなかった。稲田朋美政調会長も、何かあったら二階氏を訪ねて相談している」

 実は、第2次安倍政権の発足以来、官邸が「最も警戒している与党実力者が、二階氏」(首相周辺)だという。

 二階氏の力の源泉は、何と言っても「各分野、各層に張りめぐらされた人脈」だ。安倍首相が何かをやろうとすれば、この「二階人脈」にブチ当たるという。首相周辺が続ける。

 

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