民主の若手論客が大トラ騒動 タクシー運転手に吹っかけた“論戦” 後藤祐一議員

2015.06.05


国会では与党を厳しく追及する後藤議員だが…【拡大】

 民主党の若手論客の“大トラ騒動”が発覚した。後藤祐一衆院議員(46)=神奈川16区=が、衆院青山議員宿舎(東京都港区)前でタクシー運転手とトラブルになり、パトカーだけでなく、救急車まで駆けつける大騒動を起こしていたのだ。深夜の都心に鳴り響くサイレン。一体どうしたのか。

 同宿舎や民主党の関係者によると、騒動が起きたのは3日午前2時半ごろ。BS番組出演後、飲酒した後藤氏がタクシーで宿舎に戻ったところ、運賃の支払いをめぐって運転手と口論になった。後藤氏は「(釣り銭を)受け取る法的根拠は何か!」などと怒鳴ったといい、運転手の通報を受けた警視庁赤坂署のパトカーが駆け付けた。

 支払いトラブルはその場で決着し、同署は「事件性はない」と判断したという。後藤氏の身柄は、寮長である宮本岳志衆院議員(共産党)が引き受けた。

 騒動の最中、後藤氏が転倒したため、一時は救急車まで駆けつけた。入居する議員の1人は「後藤氏は相当酔っていたようだ。警察が引き上げた後、みんなで介抱した」と明かす。

 赤坂署は「パトカーの出動があったのは事実だが、事件性がない事案だと判断しており、詳細はコメントしない」としている。

 後藤氏は1969年、横浜市生まれ。92年に東京大学法学部を卒業し、通産省(現経産省)入省。2006年に退職し、09年の衆院選で初当選した。現在3期目。党内では細野豪志政調会長の派閥「自誓会」に所属する。首相や閣僚への執拗な追及で知られるが、タクシー運転手に吹っかけた“論戦”は不発に終わったようだ。

 それにしても、不惑をこえた大人が、我を失うほど酔うとは情けない。国民の代表である国会議員として、いかがなものか。

 夕刊フジの取材に対し、後藤氏の事務所担当者は「2日夜から3日未明にかけて飲酒した後、宿舎に帰宅した。酒量が多かったため酩酊(めいてい)しており、運転手と口論になって失礼なことを言ってしまい、ご迷惑をおかけした。(議員は)『国会に議席をいただく者として誠に恥ずかしいことだ』と反省している」と説明している。

 後藤氏本人への取材も申し込んだが、「体調不良のため難しい」(担当者)と断わられた。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。