百田尚樹氏「発言」の真意 報じられた言葉と報じられなかった言葉 (1/2ページ)

2015.06.29


百田尚樹氏【拡大】

 自民党若手議員による、報道機関に圧力をかけるような発言がくすぶっている。衆院平和安全法制特別委員会は29日、安全保障関連法案の一般質疑を実施したが、民主党など野党は、同問題への攻勢を強める構えなのだ。自民党内にたまる不満。こうしたなか、勉強会の講師だった、作家の百田尚樹氏が発言の真意を明らかにした。

 「大変残念な事態だ。こうした事態に至らないため、何かできなかったのかとの思いだ」

 加藤勝信官房副長官は29日の衆院特別委で、一連の問題発言について質問され、こう語った。加藤氏は勉強会に出席していたが、問題発言が出る前に退席したという。

 安保法案の国会審議が遅れるなか、谷垣禎一幹事長率いる自民党執行部は勉強会代表の木原稔青年局長を更迭し、沈静化を急いだ。ただ、野党は「トカゲの尻尾切りでは収まらない」(民主党の福山哲郎幹事長代理)などと追及する構えだ。

 自民党内にも、谷垣執行部の処分や、若手議員らのテレビ出演の「許可制」方針に、「党内で言論の自由も民主主義もなくなってしまう」(若手議員)と批判がある。

 一方、勉強会に講師として出席した百田氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」とした自身の発言に触れ、「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と主張した。

 百田氏は27日にも福岡市内で講演した。講演や報道陣との質疑応答で、一連の発言の真意について説明した。

 

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