児童虐待の件数、23年連続で増加 三原じゅん子氏、少子化対策に「親を育てる」盛り込むべき (1/2ページ)

2015.07.22


児童相談所における児童虐待の相談対応件数の推移【拡大】

 児童虐待の増加が止まらない。全国の児童相談所が2013年度に対応した児童虐待の件数は、前年度比10・6%増の7万3802件で、調査を始めた1990年度から23年連続して増えている。同問題に取り組む、自民党の三原じゅん子女性局長が、看過できない現状を語った。

 「一刻の猶予もありません。報告されていない多数の事例があるはずです。かつては80%が実母による虐待でしたが、最近は実父や母親の交際相手によるケースが増えている。暴力以外に、心理的虐待も多い。これらは子供の心に大きな傷を作り、成長を阻害する要因になっています」

 三原氏はこう語る。5年前に参院議員に当選した直後から、女性局のメンバーとして、この問題に取り組んできた。「1月1日」や「2月2日」など、月と日の数字が重なる日を「虐待防止の日」に制定し、党の各都道府県連女性局が啓発運動を展開してきた。

 だが、児童虐待は根深い。

 「全国一斉でアンケートを行うと、『虐待してしまうかもしれない』と不安を訴える回答が30%も占めるのです。これを見ると、もはや児童虐待は親だけで解決すべき問題ではなく、国や社会が積極的に取り組むべき問題だということが分かります」

 

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