【解剖 政界キーマン】自民党総裁選で野田聖子氏の擁立が急浮上 背後に古賀誠氏 (1/3ページ)

2015.08.14


自民党総裁選は、安倍首相に対し、野田氏が挑む構図となるのか【拡大】

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 安倍晋三首相(60)の再選が固まりつつある9月の自民党総裁選をめぐり、野田聖子前総務会長(54)の動きが注目されている。「これからのリーダーは強いリーダーではない」などと、首相を挑発するような言動を繰り返しているのだ。背後に控える自民党長老。こうしたなか、「将来の女性宰相」として、稲田朋美政調会長(56)の名前もささやかれる。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。

 「日本で『女性初の宰相』が誕生するとすれば、『ポスト安倍』のタイミングかもしれない」

 自民党のあるベテラン議員は、こう語った。

 安倍首相は、同世代のライバル、石破茂地方創生相(58)らを閣内などに封じ込めている。彼らは、なかなか存在感を発揮できない。といって、もはや旧世代の長老に戻る展開は考えにくく、小泉進次郎復興政務官(34)も早過ぎる。

 消去法で「将来、『ポスト安倍』をめぐる総裁選があれば、ワンポイントで女性宰相の可能性もある」(同ベテラン)という見立てだ。

 これとは別に、秋の自民党総裁選を見据えて、その言動が熱気を帯びているのが野田氏だ。

 冒頭の発言が聞かれた先月26日の「国際女性ビジネス会議」で、野田氏は「安倍首相とは当選同期(8回)の桜だが、最近若干路線がずれ始めている」といい、「(これからのリーダーは)自分が嫌だと思っている人たちをも受容する力が必要だ」と言い切った。

 

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