維新の民主出身議員が崖っぷち “橋下新党”元民主の参加を原則認めない方針 (2/2ページ)

2015.09.01


党の幹部会議に臨む松野氏。民主党との合流へ一気に舵を切ったが…=8月31日午後、国会内【拡大】

 党関係者は「発言の念頭にあるのは、代議士会で公然と大阪系を批判した初鹿明博氏、太田和美氏らだ。党の看板に救われて当選していながら、『維新スピリッツ』に唾する議員たちが許せなかったのだろう」と、橋下氏の心中を読み解く。

 いずれにしても、松野氏らは古巣に逃げ込む以外に生き残る道はないが、民主党内にも「彼らは裏切り者」(ベテラン議員)という意識が強く、党を捨てて出ていった面々を、すんなり受け入れる保証はない。

 そもそも、松野氏は、民主党の凋落を決定付けた、鳩山由紀夫元首相の「側近中の側近」と呼ばれた人物でもある。

 政治評論家の浅川博忠氏は「民主党内には『党が苦境に立っているとき、松野氏らは後ろ足で砂をかけるように逃げていった』という見方が強い。(維新で労組を徹底批判しながら)連合の組織票をあてにして近寄っていることへの抵抗感もある。岡田氏も二つ返事で合流に同意するわけにはいかないだろう」と分析する。

 合流が不調に終わった場合、組織票も「風」も期待できない松野氏らには、哀れな末路が待ち受けている。

 

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