外務省、仰天の局長人事 日中関係修復に尽力の福田元首相が後押し? (1/2ページ)

2015.09.29


外務省のサプライズ人事が注目されている【拡大】

 外務省(斎木昭隆外務事務次官・1976年入省)は、10月16日付で局長級幹部人事を発令する。

 産経新聞(9月19日付朝刊)が1面で報じたように、斎木次官、杉山晋輔外務審議官(政務担当・77年)と長嶺安政外務審議官(経済担当・同)のトップ3は留任する。

 ところが、仰天したのは局長人事である。長年外務省ウォッチングをしてきた筆者も全く想像していなかった人事だ。

 総合外交政策局長は筆頭局長である。平松賢司現局長(79年)の後任に秋葉剛男国際法局長(82年)が起用された。

 下馬評では上村司中東アフリカ局長(81年)が有力視され、秋葉氏はアジア大洋州局長が確定的とみられていた。

 いずれにしても、将来の次官候補である秋葉氏の総政局長は適任である。

 そして、伊原純一アジア大洋州局長(79年)の後任に起用されたのは石兼公博国際協力局長(81年)。この人事もまた想定外であった。

 実は、石兼氏は次期駐露大使が確定している上月豊久官房長(同)の後任とみていた。

 同氏はアジア大洋州局の参事官、審議官、東南アジア諸国連合日本政府代表部大使を歴任、“土地勘”があるのは確かだ。

 それにしても、である。このサプライズは、日中関係修復に尽力した福田康夫元首相が推したとされる。

 他の局長人事もまた目を見張るものだった。

 

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