参院選衝撃予測 「野党連合」自公を逆転 政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏分析 (1/3ページ)

2015.10.16


・政治ジャーナリスト、鈴木哲夫氏の予測をもとに作成 ・「※」は、維新の党(参院11人)の分裂に伴い、(1)片山虎之助参院議員会長ら5人が新党に参加(2)小野次郎総務会長ら6人が党に残留−と仮定して算出した。【拡大】

 来年夏の参院選に向け、野党間で選挙協力を模索する動きが加速している。民主党と維新の党は、両党の代表、幹事長らで構成する「連携協議会」を設置し、今月中に共通政策の原案をまとめる方向だ。第3次安倍改造内閣が「経済最優先」で突き進むなか、主要野党の協力が実現した場合、与野党の勢力図はどう塗り替えられるのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が分析したところ、最も極端なケースでは「野党連合」の獲得議席が自民、公明両党を上回るという結果が出た。

 「野党連合が実現した場合、安倍晋三首相率いる自民党にとっては非常に厳しい選挙になる」

 鈴木氏はこう語る。注目の予測データは別表の通りだ。

 民主党、維新の党(新党参加者を除く)、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの4党の協力を想定し、(1)大半の選挙区で候補者を一本化した(2)比例代表向けの4党統一名簿を作成した(3)改選1人区を中心に、共産党とのすみ分けも実現した−という前提で試算した。

 野党が最も躍進したケースだと、4党は改選121議席のうち57議席を獲得し、自民、公明両党の計52議席を上回る計算だ。

 鈴木氏は「安全保障関連法への反対運動は成立後も続いており、野党にとっては追い風だ。勝敗のカギを握る1人区(計32)では、自民党が半数以上の選挙区で敗れる可能性もある」と指摘する。

 ただし、非改選組を合わせた参院全体の勢力(242議席、過半数は122議席)をみると、自公与党の優位は変わらない。

 

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