政権激震 甘利大臣が建設会社から1200万円 授受詳細を記録 週刊文春報道 (1/3ページ)

2016.01.22


参院決算委員会で「疑惑」の追及を受けた甘利明経済再生相。厳しい表情が目立った=21日午後、国会内【拡大】

 安倍晋三政権に超ド級の爆弾が直撃した−。甘利明経済再生担当相(66)や事務所側が、千葉県内の建設会社と都市再生機構(UR)の間で発生したトラブルの補償交渉の口利きをする見返りに、建設会社幹部から1200万円もの金銭や接待を受けていたとする記事が、21日発売の週刊文春に掲載され、国会で追及が始まったのだ。甘利氏は、安倍政権の経済政策の司令塔役であり、進退問題に発展する事態となれば、政権への打撃は甚大といえそうだ。

 「その会社の一行が大臣室などに表敬訪問されたのは事実だ。写真撮影などはしたが、それ以外、何をしたのか記憶があいまいな部分がある」「重要な問題なので正確さを期したい。一部でも違うこと(=答弁)のないようにしたい。客観的に確認して説明したい」

 甘利氏は21日午前の参院決算委員会で、文春が報じた記事のなかで、自身に対する金銭授受疑惑(2013年11月に大臣室で50万円、14年2月には地元事務所で50万円)について、こう語った。民主党の安井美沙子議員の質問に答えた。

 ただ、秘書が、建設会社とURの交渉に同席したことについて、「指示したのか?」と聞かれると、「まったく私の指示ではない。報告もない」と即答し、「(甘利氏自身が)罪に問われるような事実はないか?」と問われると、「一切ない」と言い切った。

 秘書の金銭授受疑惑については、「取材を受けて『半信半疑、本当なのか。ウソではないのか』と思った。報道で初めて知った。第三者を入れて、きちんと調査したい。確認して(国会に)説明する」と語った。

 約20分間、甘利氏は追及を受けたが、その表情は暗く、いつもの明るさも余裕もなかった。

 

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