甘利氏後任、石原氏に「大丈夫か」の声…「自民党史上最も口の軽い幹事長」の異名 (1/2ページ)

2016.01.30


安倍首相に面会後、記者団の質問に答える石原氏。政権のアキレス腱にならないか=28日午後、首相官邸【拡大】

 甘利明氏の後任の経済再生担当相には、石原伸晃元幹事長(58)が起用された。党幹部や閣僚を歴任した石原氏は、安倍晋三首相とも懇意で、急場をしのぐ即戦力として登板した格好だ。だが、過去には原発事故をめぐる「金目」発言で窮地に陥るなど、永田町屈指の“失言癖”の持ち主でもある。与党内からは早くも、「こんな大事な場面で、石原氏で大丈夫なのか」(自民党中堅)との声が漏れてくる。

 「甘利氏がしっかりやってきていただいたので、それに恥じないように引き続きアベノミクスの完遂を目指して頑張っていきたい」

 石原氏は29日午前、都内の自宅前で記者団にこう語った。

 当初、甘利氏の後任には、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に関与した西村康稔前内閣府副大臣らの名前が挙がったが、安倍首相はかつて、政策グループ「NAISの会」をともに結成した“お友達”の石原氏を抜擢した。2014年9月まで環境相を務めたため、身体検査が簡単だったこともある。

 石原氏は幹事長や国交相を務めるなど、経歴は申し分ないが、TPPは英文の協定文書だけで1000ページ超、付属文書を入れれば約6000ページと膨大だ。突然の登板だけに、国会答弁への不安は残る。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。