甘利氏後任、石原氏に「大丈夫か」の声…「自民党史上最も口の軽い幹事長」の異名 (2/2ページ)

2016.01.30


安倍首相に面会後、記者団の質問に答える石原氏。政権のアキレス腱にならないか=28日午後、首相官邸【拡大】

 過去の失言も懸念材料だ。幹事長時代には、東京電力福島第1原発を「サティアン」と呼ぶなど「自民党史上最も口の軽い幹事長」とひんしゅくを買った。

 環境相時代の14年6月には、福島第1原発事故に伴う汚染土の中間貯蔵施設の建設をめぐり、「最後は金目でしょ」と発言。被災地の猛反発を招き、謝罪行脚を余儀なくされたうえ、野党から不信任決議案を突き付けられた。

 しかも、不信任案をめぐる衆院本会議の討論では、石原氏が沖縄県・慶良間諸島の座間味島を視察で訪問した際、「公務中にダイビングを行っていた」と民主党に指摘され、物議を醸した。

 これだけではない。石原氏は「平成の明智光秀」の異名でも知られる。

 12年9月、石原氏は谷垣禎一総裁を支える幹事長の職にあったが、平然と総裁選に出馬した。出馬表明の直前には「谷垣さんを支えるために政治をやってきたわけではない」と言い放ち、「総裁を裏切った」などと党内で総スカンを食った。

 まだある。環境相時代の14年3月、参院環境委員会に約10分間遅刻し、事務方は「事故渋滞」と説明した。ただ、民主党などが後で調べたところ、石原氏が利用した都内の道路では交通事故は発生しておらず、「寝坊疑惑」が浮上した。

 石原氏で本当に大丈夫なのか。

 

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