【政界徒然草】ゲス不倫の宮崎謙介、金銭トラブルの武藤貴也、浪速のエリカさま… (3/3ページ)

2016.02.21

自身の不倫問題について会見する宮崎謙介衆院議員=12日午前、東京・永田町の衆院第2議員会館(古厩正樹撮影)
自身の不倫問題について会見する宮崎謙介衆院議員=12日午前、東京・永田町の衆院第2議員会館(古厩正樹撮影)【拡大】

 受験戦争を勝ち抜いた偏差値エリートが、次のステップアップとして国会議員を選ぶ。とにかく、国会議員になるのが目的だから、政党も政策なんてなんでもいい、ということだろう。国会議員になる手段が目的化してしまっている議員は、そもそも明確な目標がないだけに、相次ぐ公募出身議員のお騒がせ行動にはその弊害が出ているのかもしれない。

 それでも、自民党は夏の参院選に向けて比例代表候補を公募で選ぼうとしている。それも、インターネットの「人気投票」で選ぶというのだ。

 自民党の2月5日の発表によると、1月31に締め切った公募に458人(男性381人、女性77人)の応募があった。応募者は29〜75歳で、国家公務員や主婦、学生など幅広い層からの申し込みがあったという。

 今後、書類審査や面接で約10人の「ファイナリスト」を選考。4月1日からネット投票を実施し、1位に選ばれた人物を擁立する方針だ。顔写真や経歴、政策などを掲載して投票してもらうことを想定する。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しの参院選で、若者に多いネットユーザーを取り込みたいとの思惑がある。

 平井卓也選対副委員長は5日の党本部での記者会見で、ネット公募に400人を超える応募があったことについて「予想以上の応募者数に感激した。政治への熱い思いを感じる」と語った。だが、熱い思いが本当に政治に向けられたものなのか、よく見極めるべきだろう。そうでなければ、また、同じことが繰り返されかねない。 (政治部 小島優)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。