夏の“ダブル選”大予測 共産党に「追い風」も野党に衝撃的な見通し (1/3ページ)

2016.02.23

安倍晋三首相はダブル選の決意を固めたのか
安倍晋三首相はダブル選の決意を固めたのか【拡大】

  • <p>「衆参同日選挙」予測</p>

 今年夏の「衆参同日選挙」が現実味を帯びてきた。安倍晋三政権は、甘利明・前経済再生担当相の辞任や、宮崎謙介前衆院議員のゲス不倫など不祥事続きで、一部の世論調査では内閣支持率が急落したものの、野党にも勢いがないためだ。緊張感を高めている安倍首相は5月の伊勢志摩サミット後に最終決断するとされる。ダブル選が行われた場合、結果はどうなるのか。政治評論家の浅川博忠氏にシミュレーションを依頼したところ、与党が昨年12月の予測よりも躍進し、衆院で3分の2以上、参院でも3分の2に肉薄するという衝撃の結果が出た。

 「永田町では『4月解散』説もくすぶっているが、政治日程を考えると厳しい。来年4月の消費税増税前の解散がほぼ間違いないことを考えると、今年7月にダブル選が行われる可能性は80%ぐらいある」

 浅川氏は断言した。

 年明けからの急激な株安・円高など、日本経済の先行きは不透明だが、浅川氏は「目下の経済情勢は、原油安や中国経済の失速など、外的要因に負うところが大きい」といい、続けた。

 「4月にベースアップが大企業中心に行われ、5月の伊勢志摩サミットを成功させれば、安倍首相には(解散断行の)道は開ける。野党共闘も進んでおらず、『来年4月の消費税増税延期』という切り札も握っている」

 公職選挙法の規定などから、衆参同日選の日程は「7月10日投開票」しかない。決戦への火ぶたは早くも切って落とされている。注目のシミュレーションは別表の通りだ。

 

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