【馬淵澄夫 俺がやらねば】消費税「引き下げ」も検討すべし 新党こそ大胆な政策を (1/2ページ)

2016.03.26

民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野頼久代表。民進党は27日に船出する
民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野頼久代表。民進党は27日に船出する【拡大】

 民主党と維新の党が合流し、27日に「民進党」が結党されることになった。来月の衆院補選にぎりぎり間に合った形で、「野党結集」を訴えてきた私としてはこの結果を素直に評価したい。

 目の前には、4月24日投開票の2つの衆院補選が控える。京都3区に関しては、自民党が候補者擁立を見送ったが、北海道5区については、自民党公認の和田義明氏と野党統一候補の池田真紀氏という形で、与野党が真正面から激突する構図となっている。まさに、今後の政局を左右する大勝負である。

 筆頭副幹事長として、私は、特命を受け、北海道5区補選対応のため、今年1月からほぼ毎週現地入りし、水面下で組み立てを行ってきた。これまで与党候補のリードが伝えられてきたが、接戦になりつつあるという情報を得ている。池田氏の努力はもちろんのこと、われわれも大きな手応えを感じている。

 一方、安倍政権に対する国民の不満も日増しに高まっている。北海道5区補選では、地元と関係の深いTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)をはじめ、安全保障法制、保育園の待機児童問題の3点が大きな争点となるが、この点でも、池田氏は効果的な発信を続けており、期待が持てる。

 安倍政権は経済政策でも壁にぶつかっている。個人消費の落ち込みに歯止めがかからず、景気回復にはほど遠く、株価の乱高下も常態化している。

 このような状況の中、北海道5区補選で野党が勝利すれば、衆参ダブル選の想定にも影響を与える。逆風強まる安倍晋三首相が解散に踏み切るのは容易ではない。われわれ野党には反転攻勢の機運が生まれ、参院選の1人区での巻き返しも可能となる。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。