新党の信用のためにも、ご精算を…

2016.03.30

 美人で温厚で、とても信頼できる先輩秘書のAさん。彼女には悩みがある。かつて秘書を務めた落選中の元民主党議員から電話がかかってくることだ。もっとも、「俺のことを忘れていないだろうな」という具合で、決して口説かれるわけではないらしいけど。

 特に年末は、「国会手帖を送ってくれ」という注文がくるという。

 国会手帖とは、黒革調の表紙で、国会議員の名前と連絡先、官公庁や特殊法人の電話番号などが掲載された便利でステータスを感じる手帳だ。元議員から連絡があると、Aさんは数冊買って送るそうだが、一度も代金をもらっていないらしい。

 「請求書も一緒に送った方がいいですよ」と私が言うと、Aさんは「そんなこと、できない。秘書として雇ってもらっていただけでも、十分に感謝だから」と話していた。でも、1冊820円の手帳代を支払わない元議員って、どうだろう。

 というわけで、27日に結党した民進党のみなさま。知り合いの元議員で、秘書さんに手帳代を押し付けている人がいましたら、新党の信用のためにも、ご精算をよろしくお願いいたします。

 

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