舛添知事“豪華出張”のナゾ 開示された明細「黒塗り」だらけ…理由がまた不可解 (1/2ページ)

2016.04.12

音喜多都議が公文書開示請求で入手した舛添知事らの海外出張明細など。黒塗りが目立っている
音喜多都議が公文書開示請求で入手した舛添知事らの海外出張明細など。黒塗りが目立っている【拡大】

  • <p>舛添知事</p>
  • <p>音喜多都議</p>

 東京都の舛添要一知事らが昨年10〜11月、パリ・ロンドンを訪れた海外出張をめぐり、無所属の音喜多駿(おときた・しゅん)都議が公文書開示請求を行ったところ、「黒塗り」だらけの資料が出てきたという。舛添氏の海外出張費については、共産党都議団が《1回の平均出張費が、石原慎太郎元知事より約1000万円高かった》などと批判している。黒塗り資料の背景には、後ろめたいことでもあるのか。

 「舛添氏は情報公開に相変わらず消極的だ。これだけ黒塗りだと、数字を精査するにも一苦労で、事実上、それが不可能になっている」

 音喜多氏は、こう怒りをあらわにした。手数料2万1060円を支払い、計787枚の公文書を入手したが、肝心な部分が真っ黒だったのだ。

 1983年、東京生まれの音喜多氏は、早大在学中からブログが注目された。卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループを経て、2013年に都議に初当選する。1期目。みんなの党や、日本を元気にする会に所属したが、現在は無所属だ。

 舛添氏と都庁幹部らのパリ・ロンドン出張については、都が先月末、総額5041万8605円の経費明細を公表した。旅費が2623万9348円を占め、航空代1443万7600円、宿泊料922万2000円など大まかな内訳は判明したが、日時や場所、支払先などの具体的な情報は伏せられていた。

 そこで、音喜多氏は公文書開示請求に踏み切った。具体的な使途が判明するはずだったが、期待は見事に裏切られた。

 

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