航空自衛隊と日本の未来を決めるステルス実証機「X−2」 (1/2ページ)

2016.04.29

「X−2」
「X−2」【拡大】

  • <p> 初飛行で愛知県営名古屋空港を離陸する「先進技術実証機」=22日午前8時47分</p>
  • <p> 初飛行で愛知県営名古屋空港を離陸する「先進技術実証機」=22日午前8時47分</p>
  • <p> 愛知県営名古屋空港を離陸する「先進技術実証機」=22日午前8時47分</p>
  • <p>「X−2」</p>
  • <p> 初飛行で航空自衛隊岐阜基地上空を低空で通過する「先進技術実証機」=22日午前9時4分、岐阜県各務原市</p>
  • <p> 初飛行で航空自衛隊岐阜基地に着陸した「先進技術実証機」=22日午前9時12分、岐阜県各務原市</p>

 2016年4月22日、愛知県営名古屋空港(愛知県)で、国産初となるステルス戦闘機へとつなぐ、先進技術実証機「X−2」が初飛行した。

 戦闘機は「いかにして敵に見つからず、いち早く敵を見つけるか」が重要だ。そこで、ステルス戦闘機が誕生した。実用化に成功したのは米国だけだが、ロシアや中国も試作機を飛ばしている。

 日本では、航空自衛隊の戦闘機「F−2」の後継機をステルス機とすることを決めている。ただ、輸入とするか国産とするかは未定だ。そもそも、日本がステルス戦闘機を作れるのか、作れたとしても費用対効果はいかがなものか、などを調査する必要がある。

 そこで作られたのが先進技術実証機である。当初は「心神」というプロジェクトネームで呼ばれたが、その後、先進技術実証機を英語表記したAdvanced Technological Demonstrator−Xを略して「ATD−X」と呼んだ。

 まずは地上での各種試験が行われた。今年1月、報道陣に初公開され、その場で「X−2」の名前が発表された。

 一部で誤解されているが、X−2がこのまま戦闘機として生産されるわけではない。この機体で、次世代戦闘機を国産した際に求められるステルス性能をはじめとした各種技術を試すのだ。

 

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