トランプ氏が指名獲得を確実に インディアナ州予備選、クルーズ氏は撤退 民主はサンダース氏制す

2016.05.04

3日、ニューヨークで開かれた記者会見で話す実業家、トランプ氏(AP)
3日、ニューヨークで開かれた記者会見で話す実業家、トランプ氏(AP)【拡大】

  • <p>米インディアナ州で演説するクルーズ氏=2日(UPI=共同)</p>

 【ワシントン=加納宏幸】米大統領選の共和党候補指名争いは3日、米中西部インディアナ州予備選で首位の不動産王、ドナルド・トランプ氏(69)が勝利し、敗れたテッド・クルーズ上院議員(45)は選挙戦からの撤退を表明。共和党全国委員会のラインス・プリーバス委員長はツイッターでトランプ氏が「事実上の党指名候補になる」とし、トランプ氏が指名獲得を確実にした。

 トランプ氏はインディアナ州に割り振られた代議員57人のうち50人以上を獲得する圧勝。クルーズ氏は指名争いの継続は困難と判断し、3日夜、同州で演説し、「選挙戦を中断する」と述べ、敗北を認めた。

 3位のジョン・ケーシック・オハイオ州知事(63)は選挙戦を続ける見通しだが、米CNNテレビの集計によるとこれまでの獲得代議員数はトランプ氏1053人に対し、ケーシック氏は156人にとどまり、トランプ氏が指名の要件となる過半数を獲得するのを阻止する勢いはない。

 そのためプリーバス氏はトランプ氏の勝利を認めた上で「われわれは団結し、(民主党候補指名が確実視される)クリントン氏を打ち負かすことに集中しなければならない」とした。

 トランプ氏はニューヨークで勝利を宣言。「共和党に団結をもたらしたい」と述べて党内の融和を呼びかけるとともに、11月の本選でクリントン氏を打ち破る決意を表明した。

 民主党も3日、インディアナ州で予備選を行い、クリントン氏を追うバーニー・サンダース上院議員(74)が勝利した。

 だが、CNNの集計ではこれまでの獲得代議員数はクリントン氏2215人に対し、サンダース氏1442人。クリントン氏は過半数の2383人に手が届くところまできており、指名の獲得は確実だ。

 

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