【編集局から】「炎上学者」古市憲寿氏の術中?

2016.06.21

古市憲寿氏
古市憲寿氏【拡大】

 やれやれまたか、というのが正直な感想です。

 社会学者の古市憲寿氏(31)が、司会を務めたインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の討論会で、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表(74)をブチ切れさせた一件のことです。

 古市氏が番組中に突然、「再婚相手を見つけられたかどうか?」と小沢氏に問いかけたのがコトの発端。討論と関係のないプライベートな質問を投げかけられた小沢氏は、「こういう場でそんなことを言うなんていうのは、どうかしている」と怒りをあらわにしました。

 ニュース番組などでコメンテーターとして活躍する古市氏ですが、過去にも「ハーフは劣化が早い」「子どもは汚い」などと問題発言を繰り返した“前科”があります。一部で「炎上学者」などと呼ばれておもしろがられているようですが、古市氏の発言を聞くにつけ、違和感を覚えざるを得ません。

 挑発的な物言いの数々が、彼の肩書である「社会学者」としての見識や経験からなされているものとはどうしても思えないからです。注目を集めるためにわざとエキセントリックな言動をしているように見えるのは記者だけでしょうか。こうして話題にすること自体も「炎上学者」の術中にはまっているような気もしますが…。 (A)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。