中国が神経をとがらせ、恐れる日米印共同訓練「マラバール」 (1/2ページ)

2016.06.24

日米印共同訓練「マラバール」
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 6月15日午前3時半ごろ、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦が、鹿児島県・口永良部島西方海域を南東方向に抜けるコースで領海を侵犯した。約1時間半後に領海外へ出た。

 この6日前の9日、中国海軍のジャンカイI級フリゲートが、沖縄県・尖閣諸島の接続水域に侵入している。2つの事件は理由なく発生したものではない。

 インド海軍艦隊4隻が10日、長崎県・佐世保港に入港した。14日から行われる、海上自衛隊と米国、インド両海軍の共同訓練「マラバール」に参加するためだ。日本からは、ヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」や、救難飛行艇US−2、P3C哨戒機などが参加した。

 中国は、1992年にこの訓練が始まったときから、不快感を表していた。不定期実施だったが、回を重ねて、2007年には、日本やオーストラリアなど、参加国は5カ国に増えた。中国は、東アジアに新しい安全保障の形が築き上げられるのを恐れ、警戒していたのだ。

 これまで、インド洋のベンガル湾などで行われていたが、今回、沖縄東方海域で実施されることになった。米軍が持つ「H・H(ホテル・ホテル)訓練海域」と呼ばれる場所である。中国は、目障りこの上ない訓練が東アジアで行われ、米原子力空母「ジョン・C・ステニス」まで参加することになり、敵対的行動を起こしたのだろう。

 

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